yurari time☆reoのアソート箱

ゆらゆらと、、気ままな遊泳を楽しむ時間

2011年01月

ブログネタ
キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!
はっぴーるぴなす:ルピナスさまより情報を頂きました感謝です
愛のフレーズ大募集、こちらキム・ミョンミン直筆サイン動画到着!
特集「私の愛、私のそばに」cinemacafe.netさま


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ひえ~~ッ!ホンモノだ!ミョンミンさまの直筆サイン!欲しいッ!
このサインは「愛のフレーズ」を投稿してくれた方の中から1名様に、
ミョンミンさまの直筆サイン入りポスターをプレゼント!だそうです。
おお~!いい言葉を考えなくっちゃ!よ~し!え~っと・・・
「私がずっ~~とそばにいるわ!ミョンミンさま!」決まり!きゃは~


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「人為的だという反対を押し切ってカン・マエの外観設定」

Q・・「ベートーベン・ウイルス(べバ)」のカン・マエは、キム・ミョンミン氏の
演技の中でもっとも非現実的で、表現主義的な演技をしたキャラクター
だったと思う。インタビューで「韓国にいない人物を作りたい」と
言ったのだが、具体的に説明を・・・

KM・・「べバ」の台本をもらったの時は当惑した。他のキャラクターは
現実的なのにカン・マエのセリフは全て非現実的でマンガに出てくる言葉だった。
どうすればいいのか悩んで、ふと外国映画を思い出した。
特に「アマデウス」「不滅の恋人」のような音楽映画、そして古典主義時代を
描いた西洋歴史劇などに登場する人物たちがカン・マエとそっくりだった。
外国映画は他の文化圏キャラクターなので観客が自然に受け入れるが、
カン・マエは韓国のキャラクターなので、拒否感はあるかもしれないと覚悟した。

Q・・前作品「白い巨塔」のチャン・ジュンヒョクのようなカリスマ型キャラクターで
あるほど、差別化も悩みになるだろう。眉毛、ヘアスタイル、ダブルボタン、
正装など、扮装と衣装に対しても意見を出したか・・・?

KM・・男性俳優は外見に変化を与える事ができる要素が多くない。
ヘアスタイルがせいぜいだろう。でも、私が見た限り偏屈な指揮者たちは
眉毛が皆上がっている。なので、人為的だという周辺の反対を押し切って
そのようにしたりもした。「作為的に作ること、周りで見たことがない人物を
作ることが私の目標だと思った。」
皮肉なことにドラマが放送されて出ると、音楽をされる方々が
「うちの指揮者先生にそっくりです」そう言ってくれた(笑)


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Q・・本当にカン・マエは外国映画の吹き替えのようなセリフを言うという
印象を受けた。ドラマの中でずっとその声を維持しながら、作為的な感じを
克服する自信があったのか・・・?

KM・・「べバ」を思いがけなく一度見た方々は「今の何?不自然でなんで
ああなんだ?」と思うだろう。普通、指揮者は楽器を勉強した人もいて、
声楽をした人もいる。カン・マエは基本的にピアノをやった人だが、私は
そこに声楽を加えた。

声楽をやった人は話をしても少し「オーバー」になる。チャン・ジュンヒョクが
今の私と同じトーンで話をしているとしたら、声楽の方は日常的な言葉も
いつもおなかに力を入れて話す。(だしぬけに、カン・マエの声で!)
「あ、そうですか?では私が明日参ります」と言う・・・。(一同、驚く)

もう1つはセリフのスピードで、アメリカドラマに熱狂する理由はセリフが早い
からだ。同じ長さの韓国ドラマより台本がものすごく分厚い。
私はセリフを度を越すほどゆっくりと吐き出すやり方はちょっと
気に入らないので、早くしようと心がけた。
後半、台本は遅く出てきて、長いセリフはねじれて、設定を後悔したりも
したが、そうだからと、キャラクターを変えることはできないだろう・・・(笑)

Q・・カン・マエという人物は指揮台に上がって、団員を見下ろしながら
セリフを言う場面が多い。

KM・・副作用がある。いつか100余名のファンが撮影所を訪問したのだが、
私が自然と壇上に上がって見下ろしながら話をしていた(一同爆笑!)
私がどうしてこんな?と思いながらまた下りた。
実際そういう場面は俳優にとって負担になる。みんな座っていて一人で
しゃべってNGを出す時は非常に恥ずかしいから・・・。

(*次回・・・「俳優は多くのことを知ってなければ」)


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SAMTAさま翻訳作業のきっかけはこの記事より
お借りしております・・・感謝です

映画や、俳優などの大きなくくりで、ミョンミンさまファンは勿論、多くの一般の
方々にこの作品が伝わればいいなと思います。

記事や、情報を見ては追いつかなければ!と焦る反面、
ミョンミンさまの1つ1つをこうして文字にしながら、じっくり追いかけて
行きたいとも思うのです。

最後にMVで素敵なミョンミンさまの世界を見せて頂いてます
「クレイス」さまから、引き続きお借りいたしました・・・
クレイスさま素晴しい作品をいつも有難うございます





本館:thovenaのblog!でもおしゃべりしています・・reo18


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キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!
              
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(画像はルピナスさまより・・・感謝です!)

「チャン・ジュンヒョク(白い巨塔)は多くの共感を得たキャラクター」

Q・・・「不滅のイ・スンシン」「ベートーベン・ウイルス」でキム・ミョンミン氏が
演じた人物は素晴しいリーダーであり、演説家だった。雄弁、すなわち典型的
イントネーションが現実的ではないほど、うまく組まれたセリフは
聞きつ``らいものだがそういうセリフを説得力あるように伝えるには
何が必要か?

KM・・・まず、訴求力のある声の恩恵がある。2つ目はどれだけマイクの性能
が優れていて小さい音まで拾ったとしても、俳優が自分の前に
100名がいるのか1000人がいるのかに合わせて声を出すことが重要だと思う。

監督に聞いてみるのだが、この場面で私の前に兵士が何名ぐらい配置されて
いるのか?すると「今、エキストラ俳優が500名来たんだけどCGで
1000名にするよ」と監督が言えば、壇上に上がって1000名を基準に
発声をする。今のように記者の方一人に話をする私のトーンと、
3~4名を相手に話をするトーンも違う。距離にもよるし。

1000名の兵士に力を吹き込まなければならないから、
呼吸も更に深く発声も更に大きく出す。最後の列の兵士まで
私の声が激励する力にならなければいけない。
後列の兵士が聞こえなくて「あ、将軍、いま何て?」ではダメだろう!?(一同爆笑)
マイクのボリュームもちゃんと調整するが、俳優がマイクに依存して
ひそひそと演説していたら、視聴者にもそのまま伝わってしまう。


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Q・・・(白い巨塔)のチャン・ジュンヒョクは終盤に胆管ガンにかかる。
その設定がなかったとしても、彼が崩れることを私たちが
望まなかった事実を知っていたか?

KM・・・それほど大きい同情はしなかったけれど、
正直病気でなかったとしてもチャン・ジュンヒョクに共感する方々が多かった。
助教授時代から、チャン・ジュンヒョクの肩をもつ視聴者が多かった。
外科科長になった時、多くの方が喜んでお祝いの電話と花束をもらった(笑)
視聴者がチャン・ジュンヒョクに感情移入するんだなぁと思い大変嬉しかった。
チャン科長は悪者ではない。彼を演じた私はさらにそのように考える。
もどかしかったのは彼に反対する側の人達だろう。

Q・・・法廷場面を思い出すと、後輩医師のヨン・ドンイルが証言を覆す瞬間、
チャン・ジュンヒョクの表情が、衝撃や反省の色彩を帯びるのではなく、
「なんでそんなに愚かなんだ!」という風だった(笑)

KM・・・(チャン・ジュンヒョクに)多分、ヨン・ドンイルやチェ・ドヨンのように
生きろと言ったらもどかしくて死んでしまう。家族も苦労するだろう。

Q・・・確固とした信念があるようだ(笑)専門家のキャラクターを演技してみると、
広域捜索隊の刑事と捜査権問題について話をし、医者と新しい
手術方法を論じる経験もあったと・・・。
専門家世界を味わった気分はどうか?

KM・・・俳優の特権だろう。勉強と読書が不可避なため、常識と知識が
増えて少し成熟するように思う。おかしいようだが、例えば、
医療紛争が起きたら医師の側に心が動く。誰かが病院に行ったのに、
3時間待たされて何分しか診療を受けられなかったと不平を言う。
それで「それなら藪医者に行け、名医はもっとたくさんの命を救わなければ
ならないのだから、一人に割くことのできる時間が多くない。
お前に必要なのは慰労か?完治か?」とめちゃくちゃ興奮して言うだろう(笑)


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*次回は‘人為的だという反対を押し切ってカン・マエの外観設定’です
hangari(ハンアリ)SAMTAさまの「翻訳作業のきっかけはこの記事」より
参考・抜粋にてお借りしております~SAMTAさま感謝です!


ミョンミンさまの語る言葉は、演技に向けて常に万全の所に自分を置くこと
ただそれだけの為に、準備し「武器」を備えて挑む姿が見えてきます。

SAMTAさまの翻訳でこうして記事を見ることができますが、
私自身も文字の1つ1つを打つ事で、ミョンミンさまの語りを
そばで聞いているような嬉しさを感じます。
ミョンミンさまの言葉を紹介しながら、自分なりの「応援」にして
いきたいと思っています





今回の内容にとてもぴったりなミョンミンさまの世界
こちらは素敵なMVでお馴染み「クレイスさま」よりお借り致しました
クレイスさま・・・ミョンミンさまと切ないBGMが胸に染みます感謝です

本館:thovenaのblog!でもおしゃべりしています・・・reo18



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キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!

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「キム・ミョンミンのハッピーエナジー」

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キム・ミョンミン・・・「称賛と不信、すべて演技に弾力を与える・2部」
SAMTA様hangari:「翻訳のきっかけはこの記事」より、
ひき続き第2部として、参考抜粋お借りいたしました。
SAMTAさま感謝です!

Q・・・「不滅のイ・スンシン」当時、あるインタビューで「鎧の重さ」という
言葉の代わりに「鎧の深さ」という表現を使った。特異だと思ったが・・・。

KM・・・劇中、私が階級に合わせて色々な種類の服を着たのだが、
服ごとに実際重さが違った。いよいよ水軍統制師の服を着た時、
重さも最も重かったがそれ以上の深みを感じた。統制師になった
イ・スンシン将軍の心理的深さだろう。
壬申倭乱勃発以降、すべての戦闘とそれに伴う将軍の葛藤と
不安が込められていたと思う。

Q・・・「不滅のイ・スンシン」制作ドキュメントを見て、テイクの間、
NGのためにおかしな状況が発生しても、他の演技者と違い
キム・ミョンミンは顔をほころばせなかった・・・。

KM・・・ウハハ。と笑ってすぐにまた(重さを捉えた声で)
「お前たち!」は駄目だろう。良いという方がおかしいと思わないか?
それに、演出家が時間を充分に与え、「皆さん笑いましたか?
では撮影に入りましょう」という事もないだろうし(笑)
すぐどこでキューサインが出るかも分からない状況で、軽率に笑って
トーンをはずし、前のテイクと合わなかったら大変な事だ。
そういう余裕のある俳優が羨ましいが私は無条件でダメだ。

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(画像:kiroromkさま「カフェ♪」より~いつも有難うございます!)

Q・・・演技者の自信感は、視聴者や観客の称賛に大きく力つ``けられる
と推測する。そういう面で演技力を初めて広く認められた「不滅のイ・スンシン」
以降に演技自体が弾力を得たという面はないか?

KM・・・称賛と不信、二つとも演技に弾力を与える。他の人たちが
まったく期待しない時でも、それなりにエネルギーをもらう。
「不滅のイ・スンシン」をやる前にものすごく色々言われた。
インターネット用語で何だっけ?「なんだかさあ、聞いたことも見たことも
ないようなヤツが、いきなり出てきてイ・スンシンをやるなんてとんでもない」
という話を本当に沢山聞いた。でも私はむやみに称賛を受けて
ちゃんとやるスタイルではない。私をかっとさせる何かが必要だったりする。

それで私は「テムパン(代役)」は気にしない。「テムパン」というのは、
「ある俳優がこの役をする」そうやって記事まで出た後に、その人の代わりに
私が演技するようになる状況をいうのだが、普通俳優たちは自分が
(キャスティング)の1番目なかったという事実を、他のみんなが
知っている事を嫌う。だが、私はそこに大して気を使わない。

「不滅のイ・スンシン」初期はあまりにも期待されなくてむしろ気が楽だった。
さらに失うものがないし。「不滅のイ・スンシン」以降良い評価を受けたが、
その次も周りは心配が多かった。今あいつは時代劇だけ似合うから、
次の作品が大変だと憂慮した。周りはいつも心配だらけだ。
そこに神経を使っていたら何事も駄目だ。

*次回もこの記事から抜粋してご紹介します
(チャン・ジュンヒョク・「白い巨塔」は多くの共感を得たキャラクター)

本館:thovenaのblog!こちらへもど~ぞ!・・・reo18

                           

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キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!
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ひかりTVリビング試写会も開催されるようです
こちらはnikoさまより情報を頂きました


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ジョンウになったミョンミンさまのひたむきな姿
決して泣くだけではないこの作品を、私たちは忘れない





hangari・SAMTAさまよりお借りしました・・・感謝です

この♪曲と共にミョンミンさまのスライドを見てると、運命に向き合った姿
それを乗り越えて見えたもの、自分への問いかけ・・・

賞賛を胸に「苦しんだのは自分だけではない、だから分かち合いたい」
そう言って微笑むミョンミンさまの姿が、心に迫ります
この中でのミョンミンさまがとても好きで、またここにお連れしました!


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彼を見つめていたかった。話をしたかった。微笑んでほしかった。
あともう少しだけ・・・

彼女に見とれていたかった。話がしたかった。微笑んでいたかった。
あともう少しだけ・・・

本館:thovena 別館:actors おしゃべりがいっぱい・・・reo18

(※動画・画像ご協力感謝です!)

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キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!

明けましておめでとうございます!今年はいよいよ映画公開です!
九州は福岡「ソラリアシネマ」が3月ほぼ決定!ど~んと応援します!



動画はルピナスさまのサイトより・・・感謝です!


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前回から引き続き、「俳優は陳列された商品・2部」です。

Q・・・俳優の道を早く選択し、わき目もふらず歩いてきて、永い間TV局の
端役だけだと、自分はどういう部類の役者なのか・・・複雑だったのでは?

KM・・・「どうして私を選んだのですか?」と聞くと、「お前はどこへ置いて
やっても使い勝手がいいから」という事を聞いた。
使い道が多いという事だろう。最初から見た目が主人公ではなくて、端役
として使う意図だったのだろう。

・・・でも、私はウエイターの服を着ればウエイター、医者のガウンを着れば
医者、山賊の扮装をすれば「あの子は本当に山賊か?」という声を聞いた。
私がどんな俳優か、どういう道を行くのか考える事はできない。
ただ演じるだけだった。

・・・俳優は陳列した商品だ。
桃が何個かあるが、お客が掴めば売れるし、誰も掴まなければその場で
腐るという事だろう。ひたすら毎日放送局へ出向いて挨拶した。

・・・そうしているうちに助監督の先輩が「今度映画をやるから、お前も
1つしろ」と言った。台本をくれと言ったら、セリフがないから必要ないと。(笑)
でも雰囲気をちょっとは把握しないといけないだろう?と言ったら、それでも
必要ないと言われ、実際に行ってみると本当に雰囲気を把握する事もなく、
後ろで行ったり来たりだけだった。

*こちらはSAMTAさま翻訳による→hangari:「翻訳のきっかけはこの記事」
より参考・抜粋させて頂きました・・・有難うございます!


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ミョンミンさまが語る言葉に、表情を浮かべるのがとても好きです
自分への試練を全て受け入れ、乗り越えることに最高の喜びを感じる姿・・・
毎回繰り返していますが、この素敵な姿を追わずにはいられないのです

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