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キム・ミョンミン・・・素敵な人! に参加中!

090906-09
「キム・ミョンミンのハッピーエナジー」

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キム・ミョンミン・・・「称賛と不信、すべて演技に弾力を与える・2部」
SAMTA様hangari:「翻訳のきっかけはこの記事」より、
ひき続き第2部として、参考抜粋お借りいたしました。
SAMTAさま感謝です!

Q・・・「不滅のイ・スンシン」当時、あるインタビューで「鎧の重さ」という
言葉の代わりに「鎧の深さ」という表現を使った。特異だと思ったが・・・。

KM・・・劇中、私が階級に合わせて色々な種類の服を着たのだが、
服ごとに実際重さが違った。いよいよ水軍統制師の服を着た時、
重さも最も重かったがそれ以上の深みを感じた。統制師になった
イ・スンシン将軍の心理的深さだろう。
壬申倭乱勃発以降、すべての戦闘とそれに伴う将軍の葛藤と
不安が込められていたと思う。

Q・・・「不滅のイ・スンシン」制作ドキュメントを見て、テイクの間、
NGのためにおかしな状況が発生しても、他の演技者と違い
キム・ミョンミンは顔をほころばせなかった・・・。

KM・・・ウハハ。と笑ってすぐにまた(重さを捉えた声で)
「お前たち!」は駄目だろう。良いという方がおかしいと思わないか?
それに、演出家が時間を充分に与え、「皆さん笑いましたか?
では撮影に入りましょう」という事もないだろうし(笑)
すぐどこでキューサインが出るかも分からない状況で、軽率に笑って
トーンをはずし、前のテイクと合わなかったら大変な事だ。
そういう余裕のある俳優が羨ましいが私は無条件でダメだ。

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(画像:kiroromkさま「カフェ♪」より~いつも有難うございます!)

Q・・・演技者の自信感は、視聴者や観客の称賛に大きく力つ``けられる
と推測する。そういう面で演技力を初めて広く認められた「不滅のイ・スンシン」
以降に演技自体が弾力を得たという面はないか?

KM・・・称賛と不信、二つとも演技に弾力を与える。他の人たちが
まったく期待しない時でも、それなりにエネルギーをもらう。
「不滅のイ・スンシン」をやる前にものすごく色々言われた。
インターネット用語で何だっけ?「なんだかさあ、聞いたことも見たことも
ないようなヤツが、いきなり出てきてイ・スンシンをやるなんてとんでもない」
という話を本当に沢山聞いた。でも私はむやみに称賛を受けて
ちゃんとやるスタイルではない。私をかっとさせる何かが必要だったりする。

それで私は「テムパン(代役)」は気にしない。「テムパン」というのは、
「ある俳優がこの役をする」そうやって記事まで出た後に、その人の代わりに
私が演技するようになる状況をいうのだが、普通俳優たちは自分が
(キャスティング)の1番目なかったという事実を、他のみんなが
知っている事を嫌う。だが、私はそこに大して気を使わない。

「不滅のイ・スンシン」初期はあまりにも期待されなくてむしろ気が楽だった。
さらに失うものがないし。「不滅のイ・スンシン」以降良い評価を受けたが、
その次も周りは心配が多かった。今あいつは時代劇だけ似合うから、
次の作品が大変だと憂慮した。周りはいつも心配だらけだ。
そこに神経を使っていたら何事も駄目だ。

*次回もこの記事から抜粋してご紹介します
(チャン・ジュンヒョク・「白い巨塔」は多くの共感を得たキャラクター)

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